地震想定訓練

ケアハウス緑風苑です。

特養緑風苑・グリーンピアなど他事業所との地震想定合同訓練を行いました。「震度7想定」

 

BCP（事業継続計画）の一環で地震が起きた時に予測されることを検証する機会となりました。

実践形式として、破損想定箇所には破損・落下・漏水など張り紙をはり、発見次第、本部へ報告するよう訓練を行いました。

まずは利用者・職員の安否確認・安全確保が優先です！！

 

昔は「まずは火を消す！扉を開ける！」でしたが、

今は「火を消すまえにまずは自分の身の安全を確保を！！」です★

今回の訓練を踏まえて様々な課題が出てきました。

 

・日中ではなく夜間の少ない職員での対応マニュアルが必要

・停電したらどうするか、、、断水したら、、、

・ガスは？食事は？、、、

・余震が続いたら、、、

・けが人の処置や搬送方法

などなど・・・・挙がりました。

火災想定訓練は法律で訓練回数が決められていますが、合同地震想定訓練は初めて行いました。

いつ地震が来るかわかりませんが、近い将来、大きな地震は関東圏でも発生するといわれております。南海トラフ地震が有名ですよね。。。

 

今後も、いつ来るかわからない災害にたいして、定期的に訓練を行い災害に備えていきます!!

 

 

 

 

 

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地震発生時の確認事項一例

・利用者の状況安否確認（けがや精神状態）　

・職員の安否確認（所在確認・けが等）

・医療介護機器の確認と復旧　

・バックアップ（在宅酸素・ｴｱﾏｯﾄ・ﾅｰｽｺｰﾙ等）

・各居室（ﾄﾞｱ、窓ｶﾞﾗｽ、ｷｬﾋﾞﾈｯﾄﾀﾝｽ、ﾄｲﾚ内、照明等）

・ｴﾚﾍﾞｰﾀｰ内に閉じ込められていないか確認

・館内の風呂場、廊下・階段・ﾄｯﾌﾟﾗｲﾄ・ｶﾞﾗｽ等の共有部の被害状況の確認

・警報ﾌﾞｻﾞｰや監視盤等の警報灯の確認　・電話、ﾈｯﾄﾜｰｸなど通信網の確認

・建物外壁、外観、建物敷地内外周辺、

・近隣の状況確認、近隣施設の状況、他法人の状況、、

 

等など　　・・・・

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